相続Q&A

大まかではありますが、よくある質問をまとめてみました。

Q1.相続税は一括納付でないとダメですか?

 A  原則は一括納付です。

ただし、予想外の税金がかかり被相続人の死亡から10か月以内に全額を支払うことができないというケースもあります。
この場合、相続税を分割して支払う「延納」という方法があります。期間は5年間です。ただし相続財産で不動産の割合が大きい場合は最高20年まで認められます。

Q2.相続税は物納でもできると聞いたのですが…

 A  原則は金銭納付です。

ただし、延納によっても金銭で納付することを困難とする事由がある場合には、納税者の申請により、その納付を困難とする金額を限度として一定の相続財産による物納が認められています。

Q3.葬式の費用は相続財産から引くことができると聞いたのですが…

 A  以下のようなものがあります。

相続財産から引くことができるもの

  • お寺等に支払ったお布施・読経料
  • 葬式にかかる諸経費
  • 埋葬、火葬、納骨等の費用

相続財産から引くことができないもの

  • 香典返しの費用
  • 墓碑、墓地の買入費、墓地の借入料
  • 法事(初七日・四十九日等)に要する費用

Q4.配偶者(妻または夫)は税金が安くなるって本当ですか?

 A  配偶者の取り分が法定相続分以下であれば、いくらでも(10億でも100億でも)税金はかかりません。

また、取り分が法定相続分以上でも1億6,000万円までは税金がかかりません。

Q5.受け取った保険金は相続税とは関係ないのですか?

 A  被相続人の死亡によって取得した生命保険金や損害保険金で、その保険料の全部又は一部を被相続人が負担していたものは、相続税の課税対象となります。

Q6.相続放棄をしましたが、保険金は受け取れますか?

 A  原則受け取れます。

ただし、保険金を受け取った場合は、相続税を支払わなければならないのでご注意ください。

Q7.相続争いで相続分が決まっていません。このままでは相続税の納期限の10か月が過ぎてしまいます。相続税はどのように支払えばよいですか?

 A  相続争いで相続分が決まっていない場合、法定相続分により按分した税額を各相続人が納付します。

Q8.準確定申告って何ですか?

 A  所得税は、通常、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得について計算し、その所得金額に対する税額を算出して翌年の2月16日から3月15日までの間に申告と納税をすることになっています。

しかし、年の中途で死亡した人の場合は、相続人が、1月1日から死亡した日までに確定した所得金額及び税額を計算して、相続の開始があったことを知った日の翌日から4か月以内に申告と納税をしなければなりません。これを準確定申告といいます。

Q9.遺言書がでてきた。これってどう扱うの?

 A  封のある遺言書は独断で開封してはいけません。必ず家庭裁判所へそのまま提出してください。独断で開封した場合、相続人全員の前であっても、5万円以下の過料が課せられるおそれがあります。

また、遺言の検認は遺言が正しく保管されていたか等についての調査ですので、内容については別問題となっております。遺留分についての請求などは、後日改めて請求することができます。

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榎本総合会計事務所

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